
株式投資をしているけど、債券にも投資してみたい……
バフェットも株を売って債券買ったというし、なにがいいのかな?



それならTLTがおすすめです!
- 債券のETFをPFに組み込みたいと思っているけど何を買えば良いんだろう…。
- 「TLT」を購入しようと思っているけど、買い時っていつがいいのかな?
- 債券には金利が影響しているのは知っているけど、「TLT」はどれくらい株価が変動するんだろう?
- ウォーレンバフェットも債券を買ったというし、自分も債券を買ってみたい!
このような疑問を持つ方はぜひ最後までお読みください
この記事を読むと、TLTとは? そしてTLTの買い時についてわかります
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TLTとは?
「TLT」はブラックロック社が運営しているETFです。
残存期間が20年を超える米国債で構成されています。
TLTの詳細
「TLT」の詳細については以下の通りです。
近年は利上げの影響で債券価格は大きく下落に転じており、短期で見れば大きく価格が下落しているのが確認できると思います。



価格が下落して、利回りは高くなっており、買い時でもあります!
設立日 | 2002/07/26 |
経費率 | 0.15% |
直近配当利回り(税込み) | 3.78% |
1年トータルリターン | -9.72% |
3年トータルリターン | -15.52% |
5年トータルリターン | -2.50% |
TLTの配当金(分配金)と配当利回りについて
「TLT」の配当金は年に12回還元されます。
過去の配当の支払い日と(配当金)分配金は以下の通りです。
権利落ち日 (月/日/年) | 1株あたり 配当金 | 支払い日 |
---|---|---|
11/01/2023 | $0.286291 | 11/07/2023 |
10/02/2023 | $0.280014 | 10/06/2023 |
09/01/2023 | $0.288579 | 09/08/2023 |
08/01/2023 | $0.275282 | 08/07/2023 |
07/03/2023 | $0.277716 | 07/10/2023 |
06/01/2023 | $0.273047 | 06/07/2023 |
05/01/2023 | $0.267995 | 05/05/2023 |
04/03/2023 | $0.268755 | 04/07/2023 |
03/01/2023 | $0.249766 | 03/07/2023 |
02/01/2023 | $0.275496 | 02/07/2023 |
12/15/2022 | $0.261059 | 12/21/2022 |
12/01/2022 | $0.244243 | 12/07/2022 |
11/01/2022 | $0.235637 | 11/07/2022 |
10/03/2022 | $0.244114 | 10/07/2022 |
09/01/2022 | $0.236135 | 09/08/2022 |
08/01/2022 | $0.213043 | 08/05/2022 |
07/01/2022 | $0.226939 | 07/08/2022 |
06/01/2022 | $0.207438 | 06/07/2022 |
05/02/2022 | $0.20313 | 05/06/2022 |
04/01/2022 | $0.201727 | 04/07/2022 |
03/01/2022 | $0.184723 | 03/07/2022 |
02/01/2022 | $0.198134 | 02/07/2022 |
12/16/2021 | $0.167606 | 12/22/2021 |
12/01/2021 | $0.184159 | 12/07/2021 |
11/01/2021 | $0.188215 | 11/05/2021 |
10/01/2021 | $0.183085 | 10/07/2021 |
09/01/2021 | $0.189348 | 09/08/2021 |
08/02/2021 | $0.181723 | 08/06/2021 |
07/01/2021 | $0.187502 | 07/08/2021 |
06/01/2021 | $0.199272 | 06/07/2021 |
05/03/2021 | $0.203071 | 05/07/2021 |
04/01/2021 | $0.185064 | 04/08/2021 |
03/01/2021 | $0.171726 | 03/05/2021 |
02/01/2021 | $0.175774 | 02/05/2021 |
12/17/2020 | $0.163928 | 12/23/2020 |
12/01/2020 | $0.163003 | 12/07/2020 |
11/02/2020 | $0.169451 | 11/06/2020 |
10/01/2020 | $0.16906 | 10/07/2020 |
09/01/2020 | $0.18292 | 09/08/2020 |
08/03/2020 | $0.19014 | 08/07/2020 |
07/01/2020 | $0.191656 | 07/08/2020 |
06/01/2020 | $0.210189 | 06/05/2020 |
05/01/2020 | $0.216207 | 05/07/20 |



TLTの配当が実際に高くなっているのがわかりますね!
1月以外は毎月配当金の支払いがあります。
「TLT」の配当利回りは年平均1.5~3.0%前後なのがわかりますね。
米国債の金利が下落すれば債券価格は上昇しますが、その分配当利回りに関しては減少しています。
2023年も米国市場は引き続き利上げを続けており、それに伴い米国債券の配当利回りも上昇しています。
なぜ、今長期米国債なのか
結論、ここここ10年で一番の割安だから
債券は基本的に金利と逆の動きをします。
大和証券のHPにわかりやすい図がありますので引用いたします。


2022年2月以降、インフレ抑制のためFRB(米中央銀行)が強固な金利上昇を実行したため、債券(社債、米国債)が下落。
そのため、TLT、EDVは買い場になっているのです!
例えば長期米国債のEDVでは利回りが4.09%と3%を超えるまで価格が下落中!!!🔥🔥🔥
3%というと高配当ETFのVYM相当ですのでより、安全資産である米国債でこの利回りなら破格の水準といえると思います。
TLTも3.78と高配当!🔥
まさに買い時といえると思います。
ちなみに、安定した高配当を狙うならBDC銘柄であるARCC(エイリス・キャピタル)もおすすめです。
国内だとWeBull証券のみ、取り扱いがあります。
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ポートフォリオの分散に役立つ
米国債は、金利上昇局面では下落します。
金利上昇局面では、株価と同じ動きをするということですね。
2022年は、金利が急上昇し株式、債券ともに下落しました。
一方、安い時に仕込めば暴落時の際にポートフォリオ分散の手助けになります。
実際にコロナショックではS&P500は40%しましたが、TLTは40%の上昇を見せました。
ちなみにこれは金融不安が起きたリーマンショック時も全く同様です。



つまりPFに加えることで、下落時の資産減少を減らすことが可能なのです!
金利下落局面で価格の上昇が期待できる
金利と債券価格は逆相関の関係にあります。
これは経済学でも証明されている原理になります。
金利が過去最高近くなっている現在では、リセッション時に金融緩和が実行された際に上昇することはほぼ決まっています!
債券価格がゼロになる可能性がほとんどない
米国債券の発行体は米国政府です。
もちろん、米国政府は世界の基軸通貨であるドルの発行権を保有しています。
理論上、インフレを無視すればドルを無限に刷り続ければ返済可能です。
米国債はリスクフリー資産
現代のファイナンス理論では、米国債はしばしば「無リスク資産」または「リスクフリー資産」と見なされます。
これは、米国政府が信用力が非常に高く、通常、国債を発行することによって償還能力を持っていると広く認識されているためです。(先ほど理論上、インフレを無視すればドルを無限に刷り続ければ返済可能です。と言ったのはこのためです)
以下3つが「リスクフリー資産」といわれる主な理由です。
- 信用力の高さ: 米国政府は通常、信用力が非常に高いと見なされています。これは、米国が経済的に強力であること、米国ドルが主要な国際的な取引通貨であること、および米国政府が債務を返済するための税収を確保できるという事実に基づいています。
- デフォルトリスクの低さ: ファイナンス理論では、リスクを定量化するために「デフォルトリスク」という概念が使用されます。米国債は通常、ほとんどまたは全くデフォルトのリスクがないと見なされます。これは、米国政府が約束された償還金利と期日に償還することが期待されるためです。
- 流動性の高さ: 米国債市場は非常に大きく、流動性が高いです。これは、投資家が米国債を比較的容易に売買できることを意味し、市場での価格変動が比較的小さいとされています。
米国債はしばしば「無リスク資産」または「リスクフリー資産」と見なされています!
EDVとの比較
最後にTLTとEDVを比較してみましょう!
EDVもTLTもどちらも残存期間が20年以上の米国国債に投資するETFです。
大きな違いでいうとEDVが年4回配当なのにたいして、TLTが年12回配当ということがあげられます。
それではパフォーマンスを見ていましょう。青がTLT、水色がEDVです。


ほとんど同じ値動きをしていることがわかります。
TLT/EDVに投資するならウィブル証券
TLTをはじめとする米国株に投資するならおススメはウィブル証券!
以下の3つの理由からおすすめです。
- 米国株関連の取扱銘柄数が多い
- 米国株の取引手数料が安い
- 日本ではウィブル証券でしか買えない10%超の利回りの高配当株、ARCCが買える!
ウィブル証券がおススメな理由① 米国株関連の取扱銘柄数が多い
ウィブル証券では「米国株」「米国ETF」「ADR(米国預託証券)」「日本株式」の取引が可能です。
米国株・米国ETFの取引銘柄は約7,000あり、そのうちの4,000以上銘柄で単元未満株取引ができます。
ウィブル証券をおすすめする理由 ②米国株の取引手数料が安い
ウィブル証券の米国株・米国ETFの取引手数料は0.275%(税込)です。
また、為替取引手数料も15銭と非常に低くなっています。
ウィブル証券をおすすめする理由 ③日本ではウィブル証券でしか買えない10%超の利回りの高配当株、ARCCが買える!
日本ではウィブル証券でしか買えないARCC(エイリスキャピタル)という株があります。
この株は利回りが10%もある超高配当株なんです!
それだけでも高配当株ですが、ARCC暴落時に拾えればとても高配当になる銘柄です。
とりあえずウィブル証券に口座開設をしておいて、暴落をまち、暴落時にWeBull証券でARCCを買うのはありだと思います!
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TLTは金利上昇中のいまこそ買いたいETF
本記事では、TLTについて解説しました!
自分のリスク許容度の中で、TLTに投資をして、ぜひ億り人になる夢をかなえてくださいね!
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